
物理的なピーリングは、ケミカルピーリングのように酸などの薬剤を使用するのではなく、物理的な方法で患部こすったり、削る等してピーリングを行う方法です。
皮膚科などで行われている代表的な物理的ピーリングには、クリスタルピーリングという、酸化アルミニウム粉末を患部の皮膚につけて、真空状態で吸引することで古い角質層を取り除く方法があります。クリスタルピーリングは安全性が高いことに評判があり、酸などの薬品を使用しないため、肌への負担があまりなく、アレルギーや副作用などもないとされています。
クリスタルピーリングでは、施術する医師の判断でピーリングの速度や深さを調節できるので、皮膚の弱く薄い部分や目の周囲といったケミカルピーリングでは難しい部分への施術も可能という特徴があります。
また、ダイヤモンドピーリングでは、ダイヤモンドの微粒子のついたヘッドで、皮膚を吸引していくことで、皮膚表面の古くなった角質層を除去する方法もあります。ダイヤモンドピーリングで吸引しつつ皮膚をなぞるので、肌の状態に応じてピーリングの強さをコントロールすることができ、細い施術も可能であるとされています。
顔以外の背中や胸、お尻などの部分でも施術が可能で、水着などで肌を露出する部分も綺麗に治療ができます。このような、電動グラインダーという機械で皮膚を削るピーリングの方法は、ニキビ痕などの肌の凹凸の強い箇所に対する効果が期待出来ます。ただ、回復するまでの期間が長くかかるので、色素沈着や脱色する危険があるとも言われています。
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